カンケンテクノ株式会社は1978年創業以来、排ガス除害装置・脱臭装置の専門メーカーとして,化学産業をはじめ、アジア全体の半導体、液晶、PV、FPD、LED製造工場にて、7,500台以上の納入実績があります。1993年に開発した「排ガス除害装置KT1000シリーズ」は、半導体、液晶等の最先端業界で高い評価を得り、日本の除害装置業界ではNo1シェアを11年間維持しています。特有の電気ヒータを採用しており、4つ大きな特長があります。
① 安全安定的な完全酸化分解処理が可能!
② 小型化ができ、装置本体の低価格化可能!
③ 排ガスの自燃エネルギーを利用し、省エネで低ランニングコストの稼働環境を提供可能!
④ CO2ゼロ排出、低環境負荷にて処理が可能!
また、大気圧プラズマ方式のパーフルオロカーボン(PFC)分解処理装置「KPL-Cシリーズ」は、半導体や液晶表示装置(LCD)、PVなどの工場で使われる材料ガスの無害化処理と同時に、地球温暖化の原因となる難分解性ガスや毒性の高いガスを効率よく処理します。特徴として下記あります:
① 局部的に最高1万度の超高温領域を作ることで多種類のガス分解が容易になる!
② 比較的小型ながら、最も分解しにくい四フッ化炭素(CF4)も分解可能!
③ 起動と終了がそれぞれ約5分とダウンタイムが短く、メンテナンス頻度も低い!
④ 特殊構造により従来難点であるガス分解後固形物の付着を防ぐ!
中国市場において、温室効果ガス排出量削減の取り組み強化により、除害測定規定をより厳しい条件に変更され、同製品の販売は追い風になっています。
尚、近年、光化学スモッグの原因物質となる有機性揮発化合物(VOC)を問題として視されています。弊社独自研究開発した-固定式濃縮燃焼VOC処理装置:半導体関連/印刷・塗装/化学などの工場から排出される各種VOCsを濃縮して直燃或は触媒で除去します。高い人気の原因は下記特徴です:
①大風量、低濃度場合の処理に最適!
②熱源は、電気ヒーター式・バーナー式 いずれも対応可能!
③高効率熱交換器を搭載、ランニングコスト低減!
④濃縮により燃焼装置はコンパクト設計が可能!
⑤風量比に大幅なランニングコスト低減が可能!
弊社はこれからも大気を守り続け、時代の変化を読みながら,蓄積した技術ノウハウをさらに発展させ、世界の環境市場へ私たちの技術を提供していきたいと考えています。
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